Case導入事例

汐留ビルディング

既存テナント移転で大きな空室、CGを活用して早めのリーシングを――。

港区にある基準階ワンフロア1,059.21坪の大型オフィスビルの「汐留ビルディング」。
JR山手線・京浜東北線・東京モノレール「浜松町」駅から徒歩3分、都営浅草線・大江戸線「大門」駅から徒歩3分と大変アクセスの良いオフィスビルです。

会社規模の拡大や事業内容の変化に伴いオフィスの移転が発生する場合があります。
特に大規模な空室が発生する場合、入居テナントがまだ入居をしている段階からリーシングを実施していくことが非常に重要です。
しかし、セキュリティの問題で中を見ることができない場合も。
当ビルもそのような問題を解決するために、CGで貸室内を制作し早めのリーシングをスタートさせました。

オフィスビルで最も重要なことは “ 空室期間を無くすこと ”
空室を発生させることなく、後継テナントを見つけることが重要です。

ペデストリアンデッキを通ることで駅から濡れずにオフィスエントランスへと移動可能。
2F オフィスエントランス
1Fには飲食街が賑わう商業アトリウム
3Fには最大100名まで対応した会議室もあります。
基準階 エレベーターホール
什器なしのオフィスフロア
島型レイアウト
ABWレイアウト

テナントが入居した際、どのようなレイアウトが可能かを体験してもらうために、貸室の中にCGレイアウトを制作しました。
スタンダードな「島型レイアウト」や、仕事内容やその日の気分に合わせて、働く場所や時間を自由に選ぶことができる「ABWレイアウト」の2つをCGで制作することで、テナントは入居した時のイメージを持って内見が可能です。

南側眺望
北側眺望

貸室内の南側眺望からはレインボーブリッジとモノレールが見渡せます。
さらに、北側眺望からは浜離宮庭園が一望でき、天気が良い日はスカイツリーも見ることができます。


テナントが入居中で内見がしにくい場合でもCGで描き起こすことで、原状回復時の空間を見せることができるので、早期から積極的なリーシングを行うことが可能です。
CGについては平面図、展開図、天伏図、仕上げ表があれば制作可能であり、大型解約や新築ビル案件におすすめです。ぜひご検討ください。